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YOUNG ARTISTS

Space and Memory:HONG KONG
Dimensions:TOKYO

2021.08.27 - 10.02

INTRODUCTION

若手作家の発表の機会は、世の中そう多くないように思える。美術館の重要性を鑑みると、どうしても巨匠、大御所の紹介に偏り、画廊も大画廊になるほど、市場で好感を持たれるスターが発表の場を占めていく。
どんな作家も無名時代があったように、プロを目指す若手は世の中にたくさんおり、きっかけひとつで、世間に認知され羽ばたく可能性を秘めている。そんな若手をどうにか見出したいと、ずっと願ってきた。
今回、大学の卒業制作展示に訪問した際に見出した若手作家で、グループ展を行う。
「先人の香りがしない作家」「ユニークな視座、表現」こそ、新しい現代美術の歴史、市場を広げるものであり、それに合うような、面白く、可能性を感じる作家を選定している。
時代を拓いた、レオナルドフジタや、具体から学んだ「先人の匂いがしない」その視座で選んだ若手の自由な作品を、本展覧会では楽しんでほしい。そう願うばかりである。
作家も、アートラバーも、このパンデミックを超えた先で、幸多き人生を手に入れることを願い、挨拶にかえさせて頂きます。

I wish Art will make you happy!!!

白石 幸栄 拝

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Spece and Memory

ホワイトストーンギャラリー H Queen'sでは、香港アートギャラリー協会のサマープログラムの一環として、香港の若手ローカルアーティスト、クオン・サン・タン、スズライト・チュン 、タップ・チャンによるグループ展「Space and Memory」を開催します。
空間の概念は、私たちの生活体験を形成する基本的なものであるだけでなく、アーティストや作家によって幅広く探求されてきました。私たちの生活空間に対する考え方や記憶を変えたガストン・バシュラールの記念碑的な傑作から、ミシェル・フーコーの異世界的な「あらゆる場所を超えた場所」、そして1960年代と1970年代に知覚現象の親密な探求を行った「光と空間の運動」まで、さまざまな作品があります。 同様に、香港の3人のアーティストは、アイデンティティ、夢、記憶に関連した空間がどのように表現され、知覚され、想像されるかを探り、内省と熟考のための道を開いています。
タップ・チャン

タップ・チャン

不安はやがて真っ白になる

タップ・チャンの展示空間は真っ白です。白い作品、白い壁、白い感情。寝室のようでもあり、ユートピア的存在のようでもある空間です。

不安で抜ける長い髪を暗示しながら、高密度のナイロン繊維を使って洗濯板の形を構成したり、白いヘッドボードとネオンの輝きを使って、夢や休息、レヴェリーを探求するなど、不安や不眠に関する私的な記憶を作品で表現しているのだと知りました。

- HKAGAライター Carol Yuanより引用

シフト

2021 不織布、スポンジ、木、プラスチック 150 x 84 x 26 cm (set of 2)

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#FFFFFF

2021 ポリカプロラクトン、ナイロン糸、木、アルミニウム 88 x 125 x 10 cm (set of 2)

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バリア I

2021 ポリカプロラクトン、ナイロン糸、ステンレススチール 95 x 132 x 28 cm

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ロリム

2021 ポリカプロラクトン、プラスチック鏡、アクリル 27 x 100 x 20 cm

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シフト

2021 不織布、スポンジ、木、プラスチック 150 x 84 x 26 cm (set of 2)

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#FFFFFF

2021 ポリカプロラクトン、ナイロン糸、木、アルミニウム 88 x 125 x 10 cm (set of 2)

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バリア I

2021 ポリカプロラクトン、ナイロン糸、ステンレススチール 95 x 132 x 28 cm

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ロリム

2021 ポリカプロラクトン、プラスチック鏡、アクリル 27 x 100 x 20 cm

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シフト
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バリア I
ロリム
タップ・チャン

タップ・チャン

タップ・チャン

タップ・チャン(1981年生まれ)は、香港に生まれ、現在は香港を拠点に活動しています。2011年にロイヤル・メルボルン工科大学で美術の学士号を取得し、2014年に香港バプティスト大学でビジュアルアートの修士号を取得しました。インスタレーション、ビデオ、彫刻を中心に活動している彼女は、フィクションと現実の境界がしばしば曖昧になる日常生活に組み込まれている「リミナリティ」という概念を探求することに興味を持っています。それは、不眠症の時に経験する定義できない精神的および感情的な断絶のようなものです。 チャンは、現代社会の表面下で鳴り響く地下の心の物語を構築します。彼女の作品は、香港をはじめ、シンガポールやオランダなど国際的に展示されています。 香港グランドパビリオン、マインプロジェクト、パオギャラリー、香港彫刻ビエンナーレ、1Aスペース、Quartair、Wolfart Project Space、Duddell Hall、HART Hall、INSTINCなど、数多くの展覧会に参加しています。
スズライト・チュン

スズライト・チュン

空所にも熱意がある

オレンジと赤は私の大好きな色です。私の認識では、オレンジと赤は白とは正反対の色です。白は柔らかく穏やかで、赤は明るく情熱的です。ですから、タップ・チャンの白い夢の国から、スズライト・チュンのオレンジと赤の家に移ったときは驚きました。

チュンさんの作品は、光、影、色、幾何学的な構造を用いて、自分が訪れた場所を再現し、地理的な記憶を表現しています。鮮やかな色の表現は初めての試みですが、色と光の使い方が独特で、オレンジ色のイメージは熱烈ではなく柔らかな印象を与えます。

- HKAGAライター Carol Yuanより引用

フラグメント I

2021 麻布、油彩 160 x 120 cm

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フラグメント II

2021 麻布、油彩 160 x 120 cm

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フラグメント III

2021 麻布、油彩 59 x 45 cm

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フラグメント IV

2021 麻布、油彩 59 x 45cm

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フラグメント V

2021 麻布、油彩 59 x 45 cm

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フラグメント VI

2021 麻布、油彩 59 x 45cm

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フラグメント VII

2021 麻布、油彩 30 x 25 cm

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フラグメント I

2021 麻布、油彩 160 x 120 cm

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フラグメント II

2021 麻布、油彩 160 x 120 cm

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フラグメント III

2021 麻布、油彩 59 x 45 cm

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フラグメント IV

2021 麻布、油彩 59 x 45cm

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フラグメント V

2021 麻布、油彩 59 x 45 cm

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フラグメント VI

2021 麻布、油彩 59 x 45cm

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フラグメント VII

2021 麻布、油彩 30 x 25 cm

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フラグメント I
フラグメント II
フラグメント III
フラグメント IV
フラグメント V
フラグメント VI
フラグメント VII
スズライト・チュン

スズライト・チュン

スズライト・チュン

スズライト・チュン (1988年生まれ) は、香港を拠点に絵画・ドローイング・写真など、様々な分野で活動を行っています。現在、彼はシンプルな形を通して、空虚さの本質、存在と空虚さのつながりを探っています。彼は無形でありながら力強い感情を反響させ、増幅させる手段として、光と色の実験を行っています。2012年にロイヤル・メルボルン工科大学(RMIT)を卒業した後、彼の作品はアメリカ、フランス、日本、台湾、中国など、国内外で広く展示されています。これまでに、Rossi and Rossi(香港)、Touch Gallery(香港)、Galerie Ora-Ora(香港)、Yiri Arts(台湾)で個展を開催しています。また、One Thousand Museum(マイアミ)、Pao Galleries(香港)、Pearl Lam Galleries(香港)、Tokyo Gallery + BTAP(東京)、Crane Gallery(台湾)などの施設やギャラリーでグループ展に参加しています。
クオン・サン・タン

クオン・サン・タン

黒の絶望と希望

クオン・サン・タンのモノクロームのグラファイト作品には、絶望と希望の衝突が読み取れます。彼の作品は、主に彼自身の記憶と、前世紀に自由を求めて水陸両用で香港に密入国した中国人移民という香港人の世代の記憶を再現しています。全体的にグレーと黒を基調としており、一見すると、海を漂った移民たちが経験したような、さびしい絶望感が感じられますが、その過程は、移民局の窓口にたどり着けば、そこには新しい未来が待っているという希望に満ちたものでした。

- HKAGAライター Carol Yuanより引用

ダイヤ Ⅰ

2021 額、紙、黒鉛 22 x 30 cm

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ダイヤ ⅠⅠ

2021 額、紙、黒鉛 22 x 30 cm

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ダイヤ III

2021 額、紙、黒鉛 22 x 30 cm

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ディアスポラ I

2021 額、紙、黒鉛、剥製、木 124 x 166 x 18.5 cm

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ディアスポラ II

2021 額、紙、黒鉛、剥製、木 122 x 164 x 4 cm

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‘96 7 14

2020 額、 紙、 黒鉛、 剥製、 木、 写真 177.5 x 123.5 x 3.0 cm

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ダイヤ Ⅰ

2021 額、紙、黒鉛 22 x 30 cm

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ダイヤ ⅠⅠ

2021 額、紙、黒鉛 22 x 30 cm

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ダイヤ III

2021 額、紙、黒鉛 22 x 30 cm

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ディアスポラ I

2021 額、紙、黒鉛、剥製、木 124 x 166 x 18.5 cm

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ディアスポラ II

2021 額、紙、黒鉛、剥製、木 122 x 164 x 4 cm

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‘96 7 14

2020 額、 紙、 黒鉛、 剥製、 木、 写真 177.5 x 123.5 x 3.0 cm

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ダイヤ Ⅰ
ダイヤ ⅠⅠ
ダイヤ III
ディアスポラ I
ディアスポラ II
‘96 7 14
クオン・サン・タン

クオン・サン・タン

クオン・サン・タン

クオン・サン・タン(1992年生まれ)は、中国で生まれ、現在は香港に住んでいます。 2019年にオーストラリアのロイヤル・メルボルン工科大学で美術の学士号を取得しました。 彼の作品は、世代を超えた家族の記憶や社会史をたどる写真、ドローイング、オブジェ、ビデオを組み合わせたものです。 タンは、古い持ち物や家族のアルバム、文書などを様々なメディアで再構成し、再解釈することで、憧れや喪失感、帰属意識などの微妙で複雑なつながりを探求しています。 これまでに、Gallery ExitとHidden Spaceで個展を開催しています。また、Pao Galleries、Goethe-Institut、Contemporary by Angela Liなどのグループ展にも参加しています。
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Dimensions

昨年と今年の東京藝術大学、東京造形大学、東北芸術工科大学を卒業された約7名によるグループ展「Dimensions」を開催致します。それぞれが持つ個性の側面や特徴が画廊のホワイトキューブに飾られることにより一体となり新たな可能性を発揮します。
塩沢 かれん

塩沢 かれん

Karen Shiozawa (1998-, Japan)

人は、自己の意識が視覚では認識できない現実の本当の世界に触れ、その世界を照らし出したときにできる影のテクスチャーに包まれながら生きている。
塩沢かれんの作品を鑑賞することによって、無数にあるかもしれない世界を認識し、その世界の隙間から見え隠れする眩しくて計り知れない広がりに憧れや懐かしさを抱きながらいくつもの想像の扉を開くことができる。

Ocean

2021 パネル 板 アクリル アルキド樹脂絵具

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君と出会った銀色の夜

2021 パネル、板、油彩、アクリル、アルキド樹脂、共シール 15.8 × 22.7 cm

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スター・ハウス

2021 パネル、板、アクリル、アルキド樹脂絵具 72.7 × 53.0 cm

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うるう秒の庭園

2021 パネル、板、油彩、アクリル、アルキド樹脂、共シール 65.2 × 53.0

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Adventure

2021 パネル、板、油彩、アクリル、アルキド樹脂、共シール 60.6 × 72.7 cm

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静寂の迷宮

2021 パネル、板、油彩、アクリル、アルキド樹脂、共シール 90.9 × 65.2 cm

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夜闇の音楽隊

2021 パネル 板 油彩 アクリル アルキド樹脂 共シール 41.0 × 31.8cm

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最果ての地で

2021 Panel, Oil, Acrylic, Alkyd resin, Co-seal 19.0 × 27.3cm

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Ocean

2021 パネル 板 アクリル アルキド樹脂絵具

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君と出会った銀色の夜

2021 パネル、板、油彩、アクリル、アルキド樹脂、共シール 15.8 × 22.7 cm

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スター・ハウス

2021 パネル、板、アクリル、アルキド樹脂絵具 72.7 × 53.0 cm

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うるう秒の庭園

2021 パネル、板、油彩、アクリル、アルキド樹脂、共シール 65.2 × 53.0

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Adventure

2021 パネル、板、油彩、アクリル、アルキド樹脂、共シール 60.6 × 72.7 cm

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静寂の迷宮

2021 パネル、板、油彩、アクリル、アルキド樹脂、共シール 90.9 × 65.2 cm

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夜闇の音楽隊

2021 パネル 板 油彩 アクリル アルキド樹脂 共シール 41.0 × 31.8cm

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最果ての地で

2021 Panel, Oil, Acrylic, Alkyd resin, Co-seal 19.0 × 27.3cm

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Ocean
君と出会った銀色の夜
スター・ハウス
うるう秒の庭園
Adventure
静寂の迷宮
夜闇の音楽隊
最果ての地で
塩沢 かれん

塩沢 かれん

塩沢 かれん

2020年東京造形大学絵画専攻領域卒業、現在同大学院美術研究領域在籍。 幼少期の数年間をオランダで過ごした塩沢かれんは、作品を媒介としたコミュニ ケーション領域の拡張を一貫して模索。過去の記憶や日々の生活のなかでの感覚を平面に落とし込むほか、視覚以外で認識する世界の表象をめざし、音や光、立体など五感に働きかける表現形態を開拓し追及している。
菊野 祥希

菊野 祥希

Yoshiki Kikuno (1998-, Japan)

非常に潔いストロークの軌跡になにか違和感を感じたのを今でもはっきりと覚えている。
平面的な表情からは想像もつかないが、その描かれた軌跡に影がついていた。
キャプションを確認するとシルクスクリーンと書かれていて、また驚かされた。
通常シルクスクリーンは、複数同じものを刷るためにある技術である。多くの方に刷った情報を伝達するために発展してきた。その技術で立体的に刷るとなると、当たり前だがとてつもない時間がかかる。目的をもって生まれた技術を、度外視して自身のこだわりを貫いている人が作ったのだなと言うのが私が菊野さんへ感じた第一印象である。
話を聞くと、一度制作した作品の版は二度と使わないという。
時代とともに生産性を重要視している昨今、非常に逆行した行為の追求にギャラリストとしてこんなにもコレクターに紹介したいと思った作家はまれである。

Silent waves #1

2020 板、和紙、スクリーンプリント 72.7 × 53.0 cm

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Silent waves #2

2021 板、和紙、スクリーンプリント 180.0 × 180.0 cm

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Silent waves #3

2021 板、和紙、スクリーンプリント 180.0 × 180.0 cm

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Silent waves #4

2021 板、和紙、スクリーンプリント 72.7 × 53.0 cm

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Silent waves #5

2021 板、和紙、スクリーンプリント 72.7 × 53.0 cm

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Silent waves #6

2021 板、和紙、スクリーンプリント 80.3 × 80.3 cm

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Silent waves #1

2020 板、和紙、スクリーンプリント 72.7 × 53.0 cm

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Silent waves #2

2021 板、和紙、スクリーンプリント 180.0 × 180.0 cm

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Silent waves #3

2021 板、和紙、スクリーンプリント 180.0 × 180.0 cm

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Silent waves #4

2021 板、和紙、スクリーンプリント 72.7 × 53.0 cm

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Silent waves #5

2021 板、和紙、スクリーンプリント 72.7 × 53.0 cm

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Silent waves #6

2021 板、和紙、スクリーンプリント 80.3 × 80.3 cm

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Silent waves #1
Silent waves #2
Silent waves #3
Silent waves #4
Silent waves #5
Silent waves #6
菊野 祥希

菊野 祥希

菊野 祥希

2021年東京造形大学美術学科絵画専攻卒業。現在、同大学大学院在籍。制作に用いられるスクリーンプリントの技法は複製-反復・間接的といった特性を持つ。筆跡やストロークといった一度きりの描画の行為を版に通すことで、単一性と反復した複数的なものとの関係が生じる。そこから、今日における加速的に流通するパターンやイメージとその中にある唯一的なものとの関係と在り方を制作を通じて探求している。作品はパターンの刷られた支持体層の上に版となったストロークが何重にも刷られることで、平面的でありながらも物質として、しかし元のストロークとは違ったものとして版により再構成されている。
寺倉 京古

寺倉 京古

Miyako Terakura (1994-, Japan)

Kawaiiは現在アジアに置いて標準語となりつつ有る、ただ美術界において“可愛さ“とはその内に秘めているものが重要となる。寺倉の制作する作品には内に秘めている重要な何かを感じ取れる。藝大の卒展で初めて彼女の作品を見たとき(陶芸における)キャスティング技法と手作業による造形を組み合わせ、同じような幼い子どもの表情が反復して並べてある展示のなか、それぞれが全く違う感情を持つ別人に感じた。まるで奈良美智氏が描く少女のように無垢でそれ自体が特別なメッセージを持つアイコンであった。コレクションをする根源や喜びとは、その「もの」から得られるメッセージやパワーだと私は思う。その意味では彼女の作品を見た方には、良い意味で共感をしていただけると自負している。

たまゆら

2020 セラミック 41.0 × 41.0 × 39.0cm

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たまゆら

2020 セラミック 15.0 × 16.0 × 34.0cm

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たまゆら

2020 セラミック 14.0 × 14.0 × 33.0cm

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たまゆら

2020 セラミック 11.5 × 12.0 × 26.0cm

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共鳴 1

2021 セラミック、ガラス 20.5 × 20.5 × 18.5cm

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共鳴 2

2021 セラミック、ガラス 20.5 × 20.5 × 18.5cm

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たまゆら

2020 セラミック 41.0 × 41.0 × 39.0cm

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たまゆら

2020 セラミック 15.0 × 16.0 × 34.0cm

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たまゆら

2020 セラミック 14.0 × 14.0 × 33.0cm

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たまゆら

2020 セラミック 11.5 × 12.0 × 26.0cm

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共鳴 1

2021 セラミック、ガラス 20.5 × 20.5 × 18.5cm

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共鳴 2

2021 セラミック、ガラス 20.5 × 20.5 × 18.5cm

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たまゆら
たまゆら
たまゆら
たまゆら
共鳴 1
共鳴 2
寺倉 京古

寺倉 京古

寺倉 京古

1994年岐阜県生まれ。2017年東京藝術大学卒業。2020年同大学院修士課程工芸専攻(陶芸)修了。2018年大学院在籍中、ポーランドのヴロツワフ美術大学に半年間留学し、その歴史と自然に触れる。磁土によるキャスティング技法と手作業による造形を組み合わせ、赤ん坊や幼い子どもをモチーフとした彫刻を制作。赤ん坊や幼い子どもという存在は、無垢の象徴であり誰しものかつての姿であるからこそ、混沌とした現代を生きる私たちの想いを投影し、祈りを託すことができるのではないだろうか。高温での焼成によって強固な物質へと変化する磁土による制作を通じて、人々の祈りの依り代となる作品へ昇華しようと志向している。
具志堅 詩織

具志堅 詩織

Shiori Gushiken (1998-, Japan)

私には娘がいる。可愛いお洋服、靴、形、色、デザインから、爪、髪、ポーズ、全てにこだわる。ともかく表現全てが、「ガーリー」である。今この瞬間も世界中の女の子が新たな可愛いらしさへの挑戦をしてるのだろう。
具志堅の卒業制作は、「ガーリー」の巨大壁画のように感じ、彼女の中の小さな女の子の大絶叫のように刺さった。何より、その感性が可愛いかった。
かつて、ココシャネルが、女性のファッションが社会やレッテルから自由を抑制された時代と戦った。現代の自由な女性像を勝ち取ることに貢献したように、未だある、女性への偏見、レッテルから解放すべく、具志堅の絵はその存在価値を発揮してるようだ。
ガーリーなポップなスタイルで表現される少女は可愛く、世の中がどうあろうと関係ない、自分の思うガーリーを追求している。
「女の子こうあるべきだ」というレッテルを乗り越え、どんな格好・容姿髪型だろうが、可愛いければ良いという極端な視座は、ガーリーをエンジョイするのに大切なことかもしれない。
願わくば、ガーリーの追求が色んな垣根を飛び越え、未来の少女のスタイルの選択肢を本当の意味で自由にしてあげて欲しい。ずいぶん可愛いジャンヌダルクであるが、勝利を望む。

イマジナリーフレンド

2021 アクリル、木製パネル 100 x 100 cm

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Family

2021 アクリル、木製パネル、キャンバス画布 162.0 x 130.3 cm

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タトゥー

2021 アクリル、キャンバス 116.7 x 91.0 cm

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ありのまま I

2021 アクリル、キャンバス 72.7 x 60.6 cm

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ありのまま Ⅱ

2021 アクリル、キャンバス 72.7 x 60.6 cm

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ありのまま Ⅲ

2021 アクリル、キャンバス 72.7 x 60.6 cm

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もだんがぁる

2021 アクリル、キャンバス 130.3 × 97.0cm

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たちきる

2021 アクリル、キャンバス 130.3 × 162.0cm

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切り放す

2021 アクリル、カシュー、貝シート、木製パネル 33.3 × 33.3cm

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2021 アクリル、カシュー、貝シート、キャンバス 34.5 × 40.0cm

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イマジナリーフレンド

2021 アクリル、木製パネル 100 x 100 cm

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Family

2021 アクリル、木製パネル、キャンバス画布 162.0 x 130.3 cm

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タトゥー

2021 アクリル、キャンバス 116.7 x 91.0 cm

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ありのまま I

2021 アクリル、キャンバス 72.7 x 60.6 cm

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ありのまま Ⅱ

2021 アクリル、キャンバス 72.7 x 60.6 cm

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ありのまま Ⅲ

2021 アクリル、キャンバス 72.7 x 60.6 cm

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もだんがぁる

2021 アクリル、キャンバス 130.3 × 97.0cm

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たちきる

2021 アクリル、キャンバス 130.3 × 162.0cm

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2021 アクリル、カシュー、貝シート、木製パネル 33.3 × 33.3cm

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2021 アクリル、カシュー、貝シート、キャンバス 34.5 × 40.0cm

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イマジナリーフレンド
Family
タトゥー
ありのまま I
ありのまま Ⅱ
ありのまま Ⅲ
もだんがぁる
たちきる
切り放す
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具志堅 詩織

具志堅 詩織

具志堅 詩織

1998年沖縄県生まれ。東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース卒業。現在は同大学院芸術文化専攻絵画領域在学中。 近年社会では『多様な価値観を認める』という意識が芽生え始めている。多くの人が自分にない考え方や価値観に触れる事で今一度自分について考えるその行動が『多様な価値観』になっていくのではないだろうか。私自身、幼少期から青年期にたくさんのコンプレックスや苦悩、疑問を抱いてきた。これからを生きていく上でその時の感情を呼び起こし作品に昇華している。自身の経験を元にした作品を提示することにより誰しもが大小、多い少ないに関わらず持ち合わせている感情と対示する事が出来ると考えている。ガーリーな画風、画面構成を用いる事により不快感を与えずに純粋な絵画鑑賞を通じて思考する機会や価値観に「そのような考え方もあるのだな」と認識し攻撃的ではなく許容的な感情を持ってもらうきっかけになる事を祈っている。
今宮 有葉

今宮 有葉

Ariha Imamiya (1996-, Japan)

クラシック音楽に合わせて、絵を描いてみよう。芸大の卒展で、今宮さんのインスタレーションを見、聞、感じた。
空間にいる時間、わたしは演奏会を新たな楽しみ方で楽しんでいた。
音楽と、美術の共生。まだ確立されてない新ジャンルは、どのように果たされるかは、確信のある理解の領域にはない。
むしろ、膨大な量の試行錯誤と、実験された作品の積み上げにより、開拓される新しい表現の市場と感じられる。
音楽が好きだ。悲しい時聞けば前向きになるし、恋しい時聞けば絶叫したくなる。感覚を耳から揺さぶられ、時には感情を動かして人生の決断すら左右する、物凄い影響力がある。
これに視覚や空間を加えていく試み、あるいは、逆に視覚的なものに音楽が影響を受けて作られる表現があるかどうか。音楽と美術の共生という新しいジャンルの確立は、今宮が作家として大成するかどうかにかかっている。
今宮は、アトリエ制作のみならず、瞬間芸術である演奏に対抗して、瞬間芸術であるパフォーマンスでも作品を形にする。
瞬間芸術(演奏、パフォーマンス共)を永久芸術(作品)として為したり、あるいは、音楽とスペースの共生をアトリエ制作した作品で為した先に、22世紀や、23世紀の表現に大きな影響を与えている未来があるといような意味で、この作家の成長を心待ちにしたいと思う。

dear. Chopin no.1

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の冒頭1〜4小節部分。(全34小節)
2021 パネル、 紙、アクリル S6 41.0×41.0 cm

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dear. Chopin no.2

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の第5〜8小節部分。(全34小節)
2021 パネル、紙、 アクリル S8 45.5×45.5 cm

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dear. Chopin no.3

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の第9~12小節部分。(全34小節)
2021 パネル、紙、 アクリル S8 45.5×45.5 cm

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dear. Chopin no.4

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の第13~16小節部分。(全34小節)
2021 パネル、 紙、アクリル S12 60.6×60.6 cm

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dear. Chopin no.5

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の第17~20小節部分。(全34小節)
2021 パネル、 紙、アクリル S8 45.5×45.5 cm

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dear. Chopin no.6

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の第21~24小節部分。(全34小節)
2021 パネル、 紙、アクリル S12 60.6×60.6 cm

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dear. Chopin no.7

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の第25~31小節部分。(全34小節)
2021 パネル、 紙、アクリル S20 72.7×72.7 cm

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dear. Chopin no.8

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の第32~34小節部分。(全34小節)
2021 パネル、紙、 アクリル S12 60.6×60.6 cm

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dear. Chopin

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」。全34小節分。
2021 パネル、 紙、アクリル S50 116.7×116.7 cm

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dear. Liszt

フランツ・リスト「愛の夢 第3番」
2021 パネル、 紙、アクリル S40 100×100 cm

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dear. Amadeus

アマデウス・モーツァルト「ピアノ・ソナタ 第11番(トルコ行進曲付き) 第3楽章」
2021 パネル、 紙、アクリル S40 100×100 cm

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dear. Chopin

「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」No.1
2021 パネル、 紙、水彩 100.0 × 100.0cm

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dear. Liszt

「愛の夢 第3番」1
2021 パネル、 紙、水彩 100.0 × 100.0cm

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dear. Amadeus

「ピアノ・ソナタ 第11番(トルコ行進曲付き) 第3楽章」1
2021 パネル、 紙、水彩 100.0 × 100.0cm

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dear. Chopin no.1

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の冒頭1〜4小節部分。(全34小節)
2021 パネル、 紙、アクリル S6 41.0×41.0 cm

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dear. Chopin no.2

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の第5〜8小節部分。(全34小節)
2021 パネル、紙、 アクリル S8 45.5×45.5 cm

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dear. Chopin no.3

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の第9~12小節部分。(全34小節)
2021 パネル、紙、 アクリル S8 45.5×45.5 cm

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dear. Chopin no.4

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の第13~16小節部分。(全34小節)
2021 パネル、 紙、アクリル S12 60.6×60.6 cm

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dear. Chopin no.5

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の第17~20小節部分。(全34小節)
2021 パネル、 紙、アクリル S8 45.5×45.5 cm

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dear. Chopin no.6

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の第21~24小節部分。(全34小節)
2021 パネル、 紙、アクリル S12 60.6×60.6 cm

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dear. Chopin no.7

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の第25~31小節部分。(全34小節)
2021 パネル、 紙、アクリル S20 72.7×72.7 cm

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dear. Chopin no.8

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」の第32~34小節部分。(全34小節)
2021 パネル、紙、 アクリル S12 60.6×60.6 cm

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dear. Chopin

フレデリック・ショパン作曲「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」。全34小節分。
2021 パネル、 紙、アクリル S50 116.7×116.7 cm

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dear. Liszt

フランツ・リスト「愛の夢 第3番」
2021 パネル、 紙、アクリル S40 100×100 cm

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dear. Amadeus

アマデウス・モーツァルト「ピアノ・ソナタ 第11番(トルコ行進曲付き) 第3楽章」
2021 パネル、 紙、アクリル S40 100×100 cm

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dear. Chopin

「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調 作品9-2」No.1
2021 パネル、 紙、水彩 100.0 × 100.0cm

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dear. Liszt

「愛の夢 第3番」1
2021 パネル、 紙、水彩 100.0 × 100.0cm

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dear. Amadeus

「ピアノ・ソナタ 第11番(トルコ行進曲付き) 第3楽章」1
2021 パネル、 紙、水彩 100.0 × 100.0cm

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dear. Chopin no.1
dear. Chopin no.2
dear. Chopin no.3
dear. Chopin no.4
dear. Chopin no.5
dear. Chopin no.6
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dear. Chopin no.8
dear. Chopin
dear. Liszt
dear. Amadeus
dear. Chopin
dear. Liszt
dear. Amadeus
今宮 有葉

今宮 有葉

今宮 有葉

2021年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。現在は同大学院映像研究科メディア映像専攻に所属。 同年1月に東京都美術館で開催された「第69回 東京藝術大学卒業・修了作品展」では、絵画を含む映像インスタレーションを展示。主な展示に「第15回 藝大アートプラザ大賞展」(上野)、「OPEN STUDIO 2021」(横浜)など。音楽を線に翻訳するような暗号とグラデーションを特徴する。本展示では絵画それぞれが小節ごとに分けられた主旋律を表し、複数並べることで一曲の流れを表現するインスタレーションとなっている。現代音楽・美術を専攻とする学部時代から、絵画において「聴く」ことをテーマに共感覚的なアプローチを続けている。
坂本 愛佳

坂本 愛佳

Manaka Sakamoto (1998-, Japan)

毎日夢を見る。幸せな夢、家族の夢、感動的な夢、こういった明るい夢から、孤独な夢、ホラーな夢、淫夢、戦う夢、といった夢まで。おそらく全ての人間が、あらゆるジャンルの夢を見ているはずだ。
坂本の絵は、本質は「グロい」はずである。手、首、血。描かれているものは、リアルであれば怖気するはずだ。しかし、わたしの坂本の絵に対する感想は「美しい」である。
グロいはずのものが美しく感じる様に描かれている。坂本本人の、グロさと美しさの「際」を攻めるセンスが抜群に素晴らしいと感動した。
これが夢なら、グロい夢は、楽しく愉快なものである。病む必要はなくなる。
坂本の絵から学ぶ感性は、グロいものを美しき世界へ変容する。タロット占いの予言性は、ポジティブとネガティヴを両方含有しているが、ともかくも美しく、未来にチャレンジさせる気にさせる。坂本の絵はタロット占いの役割を果たすように感じる。
先輩作家の表現から、二つの事象を引用したい。
ウォーホルの電気椅子:「悲劇的なものも何度も見ることによって、慣れ、悲劇的なものでなくなっていく」
ロナルド・ヴェンチューラの観察的作品:「人類の大半が実は病んでいる」
悲劇や、人類の大半が病んでいる未来に直面するかもしれないと、パンデミックの現代に私は思うのである。
坂本の絵を見て、グロさに美しさ、昏さに明るさを見出すようであれば、彼女の絵自体が薬であり、ワクチンであるような、世界に必要なものになるかもしれないと、彼女の将来も期待しながら、推挙しようと思うのである。

よあけのき

自分自身を象徴した世界樹を描いた。その周りは海水に満たされてはいるが成長を繰り返すうちに地上(画面下の折り重なる腕)へ浮上することができた。さらに成長を続け葉や果実を繁らせようと幹に向かって栄養を求めている。世界樹や地上を人間に置き換えることで、人々との関わり合いの中で私が存在していることを表したのである。変化に怯えながらも水の上へ上がることのできた自分自身を信じ、大切にしていきたい。
2021 和紙、パネル、水彩色鉛筆、水彩絵の具、鉛筆 486.0 × 390.3

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2021 和紙、パネル、水彩色鉛筆 33.3 × 24.2

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はなよめ

2021 和紙、パネル、水彩色鉛筆 33.3 × 24.2

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うつくしい人

2021 和紙、パネル、水彩色鉛筆 18.0×14.0

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はなつみ

2021 和紙、パネル、水彩色鉛筆 27.3 × 22.0

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しらぬがほとけ

2021 和紙、パネル、水彩色鉛筆、水彩絵の具 162.0×130.3

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よあけのき

自分自身を象徴した世界樹を描いた。その周りは海水に満たされてはいるが成長を繰り返すうちに地上(画面下の折り重なる腕)へ浮上することができた。さらに成長を続け葉や果実を繁らせようと幹に向かって栄養を求めている。世界樹や地上を人間に置き換えることで、人々との関わり合いの中で私が存在していることを表したのである。変化に怯えながらも水の上へ上がることのできた自分自身を信じ、大切にしていきたい。
2021 和紙、パネル、水彩色鉛筆、水彩絵の具、鉛筆 486.0 × 390.3

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2021 和紙、パネル、水彩色鉛筆 33.3 × 24.2

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はなよめ

2021 和紙、パネル、水彩色鉛筆 33.3 × 24.2

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うつくしい人

2021 和紙、パネル、水彩色鉛筆 18.0×14.0

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はなつみ

2021 和紙、パネル、水彩色鉛筆 27.3 × 22.0

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しらぬがほとけ

2021 和紙、パネル、水彩色鉛筆、水彩絵の具 162.0×130.3

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よあけのき
化
はなよめ
うつくしい人
はなつみ
しらぬがほとけ
坂本 愛佳

坂本 愛佳

坂本 愛佳

1998年生まれ。2021年東北芸術工科大学美術科洋画コース卒業。2020年度卒業制作展で洋画コース優秀賞を受賞。高校では服飾を専攻しており、その時使用した水彩色鉛筆と和紙に魅力を見出し現在の表現に至る。彼女は昔から容姿へのコンプレックスに悩まされており、そこから美とは何かを追求していく。表面的な美や内面的な美、様々な美がある中で美しさと醜さは共存していてお互いがなくてはならない存在であることに気づく。作品は人間にフォーカスが当てられており醜さや愚かさ、そして美しさをグロテスクな部分を敢えてさらけ出し繊細かつ細密な線と水彩色鉛筆特有の淡く儚げな風合いの独特の世界観で表現している。
谷村 メイチンロマーナ

谷村 メイチンロマーナ

Romana Machin Tanimura (1998-, Japan)

プシュン、プシュン、ガキーン!!!
子供のころ、毎日、友達とトイ遊びをした。世界平和を守るため、スーパーヒーローと悪の戦いが少年の頭の大部分を締め、ストーリーを作り、みんな一流の脚本家なのだ。
ウルトラマン、仮面ライダー、怪獣、怪人のトイは、ソフトビニール製で、このトイが自分の宝でスーパーヒーローだった。
ロマーナさんがチョイスしたソフトビニールをメディアに作る作品は、「ボーイ」のヒロイズムを爆発させる。
本人曰く、昭和のヒーローイズムから、着想を得たらしい。
ネオテニー(幼児性であるが美、楽しさを含有)な視座にたっているが、これは現代の潮流の一つだと思う。
インターネットの世界も、映画「レディ・プレーヤー1」のようなメタバース構想に着目し、世界感は、ネオテニーなくして作れない。
幼児性なくして、社会的世界感も、そのデザインも、コミュニケーションですら、図れない時代が近づいてきているように感じるのだ。
個人的感覚だが、アバターがそのまま皆のアイドルや、あるいは個人のファッションになっていく近未来において、ロマーナが繰り広げる新しい現代アートとしてのヒロイックな作品が見事にマッチし、その世界を作り上げる補助になるような気がしている。
それは少し先にある期待である。
先人の匂いのしない表現かつ、先人が遊んできた文脈のアート、ぜひ満喫してほしい。

エキゾチックファイアードラゴン「マスダ三兄弟」

世界を救う為に戦うヒーロー「スーパー・タツヤ」。ラスボスに挑む為に敵の潜む城へと遂にたどり着いたが、ラスボスの親友「マスダ三兄弟」が彼の前に立ちはだかる。彼らと戦わざるを得なくなったピンチの中、プリンセスの友達「ハイエル姉妹」が彼らを説得をする為に駆けつけた。神よ!どうなる!
2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル、グルースティック 約230×約200×約32cm

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マジカルユニコーン「ハイエル姉妹」

世界を救う為に戦うヒーロー「スーパー・タツヤ」。ラスボスに挑む為に敵の潜む城へと遂にたどり着いたが、ラスボスの親友「マスダ三兄弟」が彼の前に立ちはだかる。彼らと戦わざるを得なくなったピンチの中、プリンセスの友達「ハイエル姉妹」が彼らを説得をする為に駆けつけた。神よ!どうなる!
2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル 約230×約200×約32cm

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フランケン兄弟「ガストン&トミー」

2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル 約95×約47×約16 cm

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2つ目エイリアン「カモミール・パスタ」

2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル 約95×約47×約16 cm

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スケルトン・メェ〜マン「カツミ」

元飼い主であるリンジーを探す旅に出たスケルトン・メェ〜マンの「カツミ」。彼女から貰ったチェック柄のマフラーを身に着け、様々な土地で様々な人間と出会いや別れを繰り返し成長して行く。リンジーと再会を果たせるのか。ほのぼの温まるハートフルストーリー、ついに完結!!
2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル 約70×約40×約16 cm

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ガブガブモンスター「ターマン」

ジャンクフードが食べたすぎて海から突如生まれたガブガブモンスター「ターマン」。海から生まれたにしては小さい体でカリフォルニア中を駆け巡り、ハンバーガーやピザを喰らい尽くす。食べすぎでどんどん重量を増していく彼とそれに巻き込まれるカリフォルニアの住人たち。果たして彼らは押し潰されてしまうのか!?
2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル 約140×約90×約16 cm

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チョウチョ妖精「パター・バター」

2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル 約40×約70×約16 cm

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マーメイドユニコーン「ペニー・ピット」

2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル 約145×約90×約16 cm

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エキゾチックファイアードラゴン「マスダ三兄弟」

世界を救う為に戦うヒーロー「スーパー・タツヤ」。ラスボスに挑む為に敵の潜む城へと遂にたどり着いたが、ラスボスの親友「マスダ三兄弟」が彼の前に立ちはだかる。彼らと戦わざるを得なくなったピンチの中、プリンセスの友達「ハイエル姉妹」が彼らを説得をする為に駆けつけた。神よ!どうなる!
2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル、グルースティック 約230×約200×約32cm

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マジカルユニコーン「ハイエル姉妹」

世界を救う為に戦うヒーロー「スーパー・タツヤ」。ラスボスに挑む為に敵の潜む城へと遂にたどり着いたが、ラスボスの親友「マスダ三兄弟」が彼の前に立ちはだかる。彼らと戦わざるを得なくなったピンチの中、プリンセスの友達「ハイエル姉妹」が彼らを説得をする為に駆けつけた。神よ!どうなる!
2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル 約230×約200×約32cm

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フランケン兄弟「ガストン&トミー」

2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル 約95×約47×約16 cm

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2つ目エイリアン「カモミール・パスタ」

2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル 約95×約47×約16 cm

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スケルトン・メェ〜マン「カツミ」

元飼い主であるリンジーを探す旅に出たスケルトン・メェ〜マンの「カツミ」。彼女から貰ったチェック柄のマフラーを身に着け、様々な土地で様々な人間と出会いや別れを繰り返し成長して行く。リンジーと再会を果たせるのか。ほのぼの温まるハートフルストーリー、ついに完結!!
2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル 約70×約40×約16 cm

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ガブガブモンスター「ターマン」

ジャンクフードが食べたすぎて海から突如生まれたガブガブモンスター「ターマン」。海から生まれたにしては小さい体でカリフォルニア中を駆け巡り、ハンバーガーやピザを喰らい尽くす。食べすぎでどんどん重量を増していく彼とそれに巻き込まれるカリフォルニアの住人たち。果たして彼らは押し潰されてしまうのか!?
2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル 約140×約90×約16 cm

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チョウチョ妖精「パター・バター」

2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル 約40×約70×約16 cm

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マーメイドユニコーン「ペニー・ピット」

2021 発泡ウレタン、針金、麻紐、アクリル 約145×約90×約16 cm

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エキゾチックファイアードラゴン「マスダ三兄弟」
マジカルユニコーン「ハイエル姉妹」
フランケン兄弟「ガストン&トミー」
2つ目エイリアン「カモミール・パスタ」
スケルトン・メェ〜マン「カツミ」
ガブガブモンスター「ターマン」
チョウチョ妖精「パター・バター」
マーメイドユニコーン「ペニー・ピット」
谷村 メイチンロマーナ

谷村 メイチンロマーナ

谷村 メイチンロマーナ

1998年東京都生まれ。東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース卒業。現在は同大学院芸術文化専攻複合領域在学中。 2020年度卒業制作展では洋画コース最優秀賞受賞。二次元の世界で活躍する架空のヒーローやモンスターなどを三次元の立体として表現したソフビやフィギュア。こうした立体をいつまでも愛でることは、ある意味で幼稚性の表れであり一種のセキュリティーブランケットの役目を果たしているのではないかと思います。こうしたソフビやフィギュアのイメージを絵画に作りかえることにより、新たなストーリーの始まりを観る人に感じさせ、アートの文脈に何らかの影響を与える作品を作りたいと考えています。

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