この度ホワイトストーンギャラリー銀座新館では中村馨章(なかむら・よしあき)による個展『Cyborg Butterfly: Threshold』を開催いたします。今展はホワイトストーンにおける4回目の個展となります。
中村馨章の芸術実践の根幹をなすのは、聴覚/視覚といった知覚の境界線を模索し、自己/他者との新たな対話の可能性を切り拓くこと。幼少期からの感音性難聴により 2000 年に一度は完全失聴した中村だが、2012 年に人工内耳を装用したことで世界観が劇的な変貌を遂げる。視覚のみのモノクロームの世界が、より彩りと騒めきに満ちた多層的なものとして迫ってきたのだ。
今展は、「Cyborg Butterfly(サイボーグ・バタフライ)」と「Threshold(閾値)」、のふたつのシリーズで構成される。







