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藤原志保の台湾初個展が神戸新聞に掲載
2022.08.15
台北、台湾
Whitestone Gallery 台北にて開催中の藤原志保個展: Suibokuが神戸新聞にて取り上げられました。
墨と和紙の表現、台湾で好評「パワフルでエレガント」 丹波篠山の美術家・藤原志保さん、現地で初の個展
藤原志保は兵庫県西宮市生まれ、丹波篠山市育ちの作家です。
少女時代水墨画に魅せられ水墨画家に入門し、墨と紙の基本的な学習を積みます。樹と森をモチーフに制作を続けています。1970 年代に奄美群島を、そして北海道根釧原野に単独旅行し、大木の根の力強い造形、そして、地平線に垂れ込める暗雲に衝撃を受けて「墨と和紙による抽象表現」を志します。 現在は兵庫県篠山市にアトリエを構え、「墨と和紙」による表現の研究を探求中。モノクロームの抽象作品、立体、インスタレーションにまで制作を展開しています。