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活気を取り戻した香港のArt Central

Art Central 会場風景

アートフェアやオークション、美術館でのイベントなど、街全体がアートに染まる香港のアートウィーク。その中でも、香港アートウィークの中核をなすアートフェア「Art Central(アートセントラル)」にホワイトストーンギャラリーが参加している。今回はArt Centralの設立背景と、パンデミックを経て再び活況を呈する香港のアートシーンについて、ご紹介する。

パンデミックから立ち直ったArt Central

ホワイトストーンギャラリーブース at Art Central

2023年の開催で8回目の開催となるArt Centralは、香港で最も重要なアートフェアの1つ。2015年に設立されて以来、アジアをはじめとして、ヨーロッパ、アメリカなど世界中のアーティストの作品が展示される、国際的なアートフェアとなっている。絵や彫刻はもちろん、インスタレーションや映像作品などの最先端メディアを駆使した作品も展示するなど、現代アートの紹介にも力を入れている。ワークショップやトークショーなどのイベントも充実しており、アートファンが多く訪れるフェアとなっている。

しかし、Covid-19のパンデミックの発生はアート業界にも大きな影を落とした。Art Centralも例の漏れず、2020年は毎年3月に開催していたフェアを5月に延期すると発表したものの、残念ながらその年のフェアは開催中止に。渡航制限や入場制限などの厳しい状況を経験しながらも、昨年の2022年は無事に5月に開催された。今年2023年は例年通りの3月開催となり、多くの来場者を迎えることができている。

世界中のアートファンが注目する香港のアートウィーク

Art Central 会場風景

大手ギャラリーやオークションハウスが本社を香港に構えるなど、アートビジネス業界において大きな存在感をみせる香港。例年ともに3月は香港のアートシーンが活況を呈する時期であり、アジアで最も権威のあるアートフェア「アートバーゼル」や、大手オークションハウスによるオークション、美術館での展覧会、ギャラリー主催のイベントなど、様々なアートイベントが催される。

また、近年では世界的に有名なアートフェアの1つである「アートバーゼル香港」と、Art Centralが、香港コンベンション&エキシビションセンターを舞台に同時期に開催。共通チケットを発行するなど、両フェアを同時に楽しめる取り組みがなされており、この時期は香港のアートシーンの多様性を理解するまたとない機会となっている。

ホワイトストーンギャラリーブース at Art Central

パンデミックの嵐を乗り切った、アート愛好家のための「Art Central」。コロナ禍の閉塞的な生活から、誰もが開放的に暮らせる日常に世界が戻りつつある今、2023年のArt Centralはアートがこれまで以上に強くアートファンを魅了する未来を示す開催となった。

今年のArt Centralは3月25日まで開催。ホワイトストーンギャラリーのサイトでは、後日スタッフによる詳細をお届けします。

Art Central特集ページ

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