本展覧会では、リアルタイムグラフィックスや3Dデータ、AI(人工知能)といったデジタルテクノロジーを表現手法として作られた作品が、空間、時間軸、テクノロジーと人間性の境界を鑑賞者に問いかけます。

稲垣匡人 | daisy*
東京造形大学にて彫刻を専攻。在学中に日本におけるメディアアートの草分け的なプロジェクトに関わる機会があり、テクノロジーを使ったアートに可能性を見いだす。大学卒業後、大手企業等で 3DCGやビデオゲームの制作に携わった後、2004年「daisy*」を設立。デジタルコンテンツ等の受注制作に関わる傍ら、現実と非現実の境界線や潜在意識に訴えかけるデジタルテクノロジーにおける表現を主なテーマに、リアルタイムグラフィックスなどを用いたインタラクティブ作品をチームで制作。2014年からは日本だけでなく欧米の様々な展示会、美術館でも発表を行う。2017年、軽井沢ニューアートミュージアムにて展示。NHK日曜美術館アートシーンで日本でのAIを使った作品事例として紹介されるなど注目を集める。