この度、ホワイトストーン・ギャラリー軽井沢では丸尾結子の個展「ほんの、はるかなる。」を開催致します。
石粉粘土を使用したきめ細かな乳白の立体造形を作り出す作家・丸尾結子。クレイ・アニメーションから発展した彼女の作品は、5回目の個展を迎える軽井沢ニューアートミュージアムでの今展において、より抽象的な「見えざるもの」を三次元空間に可視化します。
自身の手触りに忠実に、作家の言うところの「日常のふとした瞬間に湧き上がる何か」を表象すべく緻密な手作業によって生み出される独特のフォルムは、女性的な柔和さと優美さに溢れながら、その造形の不可思議さで見るものの想像力を掻き立てます。
作家の意図ですら「ほんの、はるか」に超えて誕生した作品たちが一同に会す展示空間は、ひとつの集合体としてさらに新しいフォルムを生み出し、訪れる人を異空間へと誘うでしょう。是非この機会にご高覧を賜りますよう、ご案内申し上げます。

丸尾結子
1984年、東京都生まれ。女子美術大学短期大学部専攻科卒業
卒業後は様々なクレイ・アニメーション、キャラクター・デザインなどを手がけた。やわらかな生命感や、 少しねじれたり絡まったりしたような感情を漂わせる「いきもの」的造形や世界観を創出している。

個展
2013年 「After Gooskanpi/Yuco Maruo展」軽井沢ニューアートミュージアム
2014年 「Emochim?/Yuco Maruo展」「twin-tin-tick-luck!/Yuco Maruo展」軽井沢ニューアートミュージアム
2015年 「Wavering Garden/Yuco Maruo展」NEW ART LAB Ginza
2016年 「Jamnical Parramo展」  Ristorante Pietrinoとのコラボレーション展示
「BLOOM 展」軽井沢ニューアートミュージアム 個展 八木橋百貨店
2017年 「PULSE展」 (Art Nagoya 2017 ) 「Resonance展」(Art Sapporo 2017)
2018年 「INTOPIA/Yuco Maruo展」軽井沢ニューアートミュージアム
2019年 「Syn.」ホワイトストーン・ギャラリー台北忠孝館
その他、国内外で多くのアートフェア、グループ展に参加