この度ホワイトストーンギャラリー軽井沢では、MADARA MANJIと蛇目による展覧会「Archetype」を開催いたします。
アーキタイプとは、心理学において「元型」とも呼ばれ、無意識が像をもつ状態のことを指します。この2人の作家は独学でそれぞれの制作方法を確立したにも関わらず、アクリルスクラッチと杢目金という類似したプロセスの制作技法を用い、無意識からくる模様が特徴的な作品を発表してきました。しかしながら、平面作品と立体作品による表現の可能性、作品に対する考えなど、そこには確実に相違点も存在しています。
今回の展覧会では、両者の無意識における共通点に着目し、それが作品として像を持ち体現されたというアーキタイプという概念から作品をとらえ、実際にギャラリースペースに並列することにより、表現についての考察を試みた実践的な展覧会となります。是非ご高覧くださいませ。