2000年より様々なモチーフに食品サンプル技術で装飾する表現スタイルを「Fake Cream Art」と定義し、新しい芸術のジャンルとして活動を開始。美術史で扱われるような古典的作品を題材に、独自の新しいアートのアプローチを施すことにより、それまでとは違った価値観を見出す作品群も生み出している。代表的な動物を題材にしたシリーズのほかに、名画やギリシャ彫刻にデコレーションするシリーズや、真っ白なクリームで枯山水を表現したシリーズ、世界遺産にフェイククリームでアプローチしたシリーズなどがある。母親が製菓学校の講師をしていたため、作品制作の過程で幼い頃から最も身近な存在だったお菓子を題材とすることに思い至った。エンターテインメント性に富んだ作品は、テレビへの出演、百貨店での展示、アニメーションやエステティックサロンとのコラボレーションなど幅広く紹介され、美術に疎遠になりがちな人々にも広く親しまれている。

Selected Artworks

  • MARIA cream